新刊書のご案内「チェコSF短編小説集2」カレル・チャペック賞の作家たち

ヤロスラフ・オルシャJr. +ズデニェク・ランバス(編) 平野清美(編・訳) 

2018年に同じく平凡社ライブラリーから出版されたチェコSF短編小説集の続編です。目次を見ると、、、「口径7.62ミリの白杖」(ネフ)、「ユー・ネヴァー、ギブ・ミー・ユア・マネー」(ペツィノフスキー)、「微罪と罰」(クミーネフ)、「…および次元喪失の刑に処す」(プロハースカ)などなど。500ページのボリュームです。帯には「1980年代ファンダムから生まれた<カレル・チャペック賞>によせられた、この時代、この国ならではの独創的な13編」とあります。“それぞれの個性を楽しんでいただけますように。”、と平野さん。

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(平凡社)。絵本、歴史など多彩なジャンルのチェコ書籍を手掛ける平野さんのいろいろな訳書にもご注目ください。