チェコ料理レシピ第32回 ナーディフカ Nádivka チェコのケークサレ
チェコ料理研究家 村田祐生子
ナーディフカは「詰め物」という意味で、パンと卵、牛乳が主材料の一種のケークサレです。ローストチキンのスタッフイングが原型ですが、イースターの時期は卵をふんだんに使う一品として春野菜を添えられて登場します。
ハムなどの燻製肉をたっぷり入れ、パセリ、チャイブなどハーブをたっぷり入れた薫り高い春の味です。
調理はパンをダイスにカットし順に材料を合わせていけば、あとはオーブン任せ。ふんわりとした春のしゃれた一皿が出来上がります。肉料理に付け合わせても、一品としてあとはサラダでもOKです。
ワインなら辛口のスパークリングや白。Sektと合わせて試食したらとても良く合いました。もちろんビールにもぴったりです。ぜひチェコビールを調達してください。


材料
フランスパン(柔らかいもの) 250gくらい (タカキベーカリーのカスクートを4本使いました。)
卵 4個
牛乳 200㏄
ハム 100g (塊または厚切り)
パセリ 小1束 葉をみじん切り
チャイブ(なければ万能ねぎの青いところ) みじん切り 大さじ 3
塩、コショウ、ナツメグ、キャラウェイシード
バター、パン粉(型に塗る)
作り方 (18x8センチのパウンド型)
- パンは1.5センチ角にダイスに切り、ボウルに入れる。
- 卵は卵黄と卵白に分ける。ハムは5ミリ角に切る。ハーブはみじん切りにする。
- 型にはバターを塗り、パン粉をまぶしておく。
- 卵黄と牛乳を混ぜ、パンに注ぐ。注いだ液が全体にいきわたる様に両手で底からよく混ぜ合わせる。
- 全体がしっとりと液を含んだら、ハム、ハーブ、スパイス類を入れ、さらに混ぜ合わせる。
- 卵白に塩を少し加え、固く泡立て、5)に加える。
- 型に入れ、180℃に予熱したオーブンに入れ、3-40分焼く。







