チェコ料理 第21回 アップル・ステュルードル Jablečný štrúdl

チェコ料理研究家 村田祐生子

玄関前に、裏庭に。家には果物の木があるのがチェコではごく当たり前のことです。私が住んでいたプラハの家もリンゴやアンズ、サクランボ、洋ナシなどの木があり、季節ごとにたくさんとれました。庭のフルーツは小粒ながら香りが高く、きりっと酸っぱく、おいしいお菓子やジャムに変身します。ご紹介するアップル・ステュルードルはその代表格で、いろいろなレシピがあります。リンゴをシュレットして生のままパイ皮でくるんで焼き上げる作り方をご紹介します。とても簡単ですが、フレッシュな、おいしいパイが出来上がります。ぜひお試しください。

材料 

  リンゴ 1-2個、冷凍パイシート 1枚

  レーズン 100グラム 、ラム酒 適量

   レモン汁 (大さじ1)

   卵 1 

   シナモンパウダー 適量

   グラニュー糖(好みで)、 粉糖

作り方:

  • レーズンはラム酒につけておく。
  • リンゴは皮をむき、芯をとり、写真のようなチーズおろしでピザ用チーズのようにおろし、レモン汁をかける
  • おろしたリンゴをざるに開け、ボールを受け、自然に水分を切る。(ボールにフレッシュなリンゴジュースがたまります。炭酸水で割ってもおいしい)
  • 台にクッキングペーパーを広げ、打ち粉をし、パイ皮を30センチx40センチくらいに伸ばす。
  • 4)の中央に水気を切ったリンゴ、レーズンをのせ、シナモンパウダーを振る。りんごが酸っぱいときはグラニュー糖大さじ1-2杯をかける。(日本のリンゴにはかけなくてもレーズンの甘さで十分です。)
  • パイ生地の手前を残して3辺に溶き卵を塗り、まず左右を内側にたたむ。手前のパイ側をリンゴにかぶせ、クッキングペーパーを使って向こう側にロールする。
  • 巻き終わりの継ぎ目が下に来るようにし、表面に溶き卵を塗る。
  • 160度のオーブンで25-30分くらい、黄金色になるまで焼く。
  • 焼き上がりに粉糖を振る。
リンゴは皮をむき芯をとりチーズのようにおろす
おろしたリンゴを自然に水切りする
レーズンをのせシナモンパウダーをかけてグラニュー糖で甘さを調整
3辺に溶き卵を塗り左右を内側にたたみロールして表面に溶き卵を塗り160度のオーブンで25-30分ぐらい焼く

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です