チェコ料理レシピ 第34回 角切りポークのオーブン煮込み Moravsý Vrabec
チェコ料理研究家 村田祐生子
チェコ料理らしいポークの料理、チェコ語名のMoravsý Vrabecとは「モラヴィアの雀」という意味です。チェコ料理らしく茶色く煮込まれた角切りポークを小鳥に見立てたネーミングと思われます。みじん切りの玉ねぎ、にんにくとともに色づくまでいためたら、オーブンに入れるだけ。じっくり2時間煮込んでください。低温のオーブンで長時間煮込む手法は、鍋で煮込むとのとはまた違った味わいを引き出します。付け合わせはほうれん草のクリーム煮とジャガイモ(ボイル、ジャガイモのクネードリキなど)が定番です。どこでも手に入る材料でチェコの味を再現できます。香り高いモラヴィアの白ワインが良く合います。

出来上がり
角切りポークのオーブン煮込み


材料 (2-3人分)
豚肩ロース塊 5-600g
玉ねぎ 半分 ニンニク 2かけ
キャラウェイシード 大さじ1 ラード 大さじ1(サラダオイルでも良い) 水 1カップ
ソース用 水1.5カップ 小麦粉大さじ1
塩、コショウ
作り方
- 肉は4-5センチの角切りにし、塩、コショウする。玉ねぎ、にんにくはみじん切りにする。
- フライパンにラードを溶かし、玉ねぎとキャラウェイシードを入れ透き通るまで炒める.ニンニクを加えてさらに炒め、香りが出てきたら肉を加えて4-5分くらいさらに炒めて肉の表面を色づける。
- 2)を耐熱皿に入れ、1カップの水を加えてアルミフォイルでふたをする。160℃のオーブンに入れときどき肉を裏返しながら2時間煮込む。
- 煮えたら肉を取り出し、耐熱皿に残った煮汁をプライパンに移して火にかけ、水分を飛ばす。そこに小麦粉を入れよく炒める。1.5カップの水を加えよく混ぜながら、10分程度煮込んでとろみのあるソースにする。塩、コショウで味を調えたところに肉を戻しいれてソースをまとわせる。
ほうれん草のクリーム煮

材料
ほうれん草 一束(2-300g)
玉ねぎ 1/4個 ニンニク1かけ 小麦粉 大さじ1,バター30グラム
牛乳 150ml、生クリーム 50ml, namamlml
作り方
1)みじん切りにした玉ねぎとスライスしたニンニクを溶かしバターで 4 ~ 5 分炒める。
2)小麦粉を加えて混ぜ、こげないようによく炒め、牛乳と生クリームを加え、絶えずかき混ぜながらベシャメル ソースにする。
3)茹でてみじん切りにしたほうれん草を加え、混ぜて沸騰させ、塩、コショウ、ナツメグで味を調える。


